Tokyo Metropolitan University
Tourism Strategy

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観光戦略研究会

2018.12.05

第6回観光戦略研究会 照明デザイナー 石井幹子 様

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10月17日(水)に第6回観光戦略研究会を開催しました。今回は、照明デザイナー 石井幹子 様を講師に迎え、「光のデザイン」をテーマに講演頂き、その後、参加企業の皆さまと議論を行いました。

石井様は、東京芸術大学美術学部をご卒業後、フィンランド、ドイツの照明設計事務所勤務を経て、石井幹子デザイン事務所を設立されました。都市照明からライトオブジェや光のパフォーマンスまで、幅広い光の領域を開拓する照明デザイナーとして、日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、中近東、東南アジアの各地でご活躍されています。これまでに東京タワー、レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジ、浅草寺、歌舞伎座など東京を代表するスポットの照明デザインも石井様が手がけられたものです。

講演では国内外で手がけてこられた作品を写真とともにご紹介くださいました。善光寺や白川郷合掌集落では、ライティングによって昼間だけでなく夜も人々を魅了するスポットに様変わりし、夜景を目的に宿泊する観光客が増え、地域振興に大きく貢献した事例など、東京のナイトタイムエコノミーを考える上で非常に有用な示唆をいただきました。

講演終了後のQ&Aセッションでは、東京の夜の観光に欠けていることとして、「東京に住んでいる人が、夜の街へもっと出かけ、街歩きをして景色を見て夜の街を楽しむことがまず大切」と指摘され、都民の夜の過ごし方が東京のナイトライフに大きく影響することに言及されていました。

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