アイデアソン
2019.10.16
第5回アイデアソン 「課題抽出編」

代表取締役 松下英樹
公立大学法人首都大学東京では、観光戦略プロジェクトの一環で、大学生を対象に全8回のベンチャー養成プログラム「アイデアソン」を実施しています。
2019年10月3日(木)、第5回のアイデアソンを実施しました。今回から最終回の8回までの後期プログラムでは、前期プログラムでの学んだことを踏まえて、「東京都の観光産業が抱える課題解決」をテーマに、課題抽出、事業アイデアの構想、事業モデルと事業プランの策定、そしてピッチ(発表)を行います。
冒頭、それぞれが関心を持った課題をリストアップする時間を取りました。そして、深掘りしたい課題を6つ募り、提案してくれた学生の皆さんに簡単にそれぞれの課題の背景や抽出した理由をプレゼンテーションしてもらい、課題ごとのブレストチームを即席で組成しました。


6チームに分かれた後は、それぞれのグループを”会社”、提案者を”CEO”、チームメンバーは”創業メンバー”と、模擬的なベンチャー企業の形態をとって、それぞれの”会社”で事業アイデアをブレストしました。
次回は今回ブレストした事業アイデアを「ビジネスモデルキャンバス」を使ってさらにブラッシュアップしていきます。